水温低下とバウの関係
今週、来週、再来週ぐらいまでは過去ないくらいバタバタdayが続きます。
とりあえずやるっきゃない!!
今日は4日ぶりの湖上でしたが、
真冬感増してました。
朝の外気温は、
マイナス3℃。。ばーり寒いです。
今週は冷え込んだ日が多かったのですが週末くらいは少し暖かくなる?予報なので、この冷え込みから上昇するタイミング!
冷え込んだので口使う瞬間はシビアですが、逆に良くなる瞬間は分かりやすくなる時もあります。
朝はディープでのメタル展開、スイミングジグ、バイブと横方向の動きも入れながら攻めていきましたが怪しいバイトが1回のみ。
ですが突然くるバイトチャンス!
スーパーナイスコンディションな54センチ!
それまでのショートバイトが嘘のような明確な“コンっ”でした。
エッジブレイカー3.6+バウヘッド1/2ozで!
ロッドはディッガー72H.
ラインはバスザイルマジックハードR16lb.
風も穏やかだったので水温が少しでも上昇するタイミングがチャンスとなる!
ゲストさんもGET!
同じくエッジブレイカー3.6+バウヘッド1/2oz.
この組み合わせ、フィッシングショーのセミナーでは少し話ましたが、実は食わせだけじゃなくリアクションバイトも誘えてるなと。
エッジブレイカーの動きの速さとバウヘッドのクイックなフォールスピードが合わさることにより、通常反応させづらいシチュエーションでも反応させれてます!
ジグとは違う、メタルでの反応とも違う。
(写真は今日のバスではありません)
バウヘッドもデビューしてから早何年?って感じですが、作った年はウィードが少なかった時でした。
当時は今の状態よりはウィードがありましたが、その時も少ないからこそついてるストラクチャーが浚渫やブレイク絡み、ハードボトムやマンメイドストラクチャーなどで、そういった物をタイトに攻めれて、なおかつワーム可動域を広げることにより食わせる力を上げるものが欲しかったんです。
そのためにフットボールジグのヘッド形状を採用して、フックとの間をリングで結ぶことにより出来たのがバウヘッド。
ちなみにワームをつける時に、少し深刺しして、リング半分くらいまでワームで埋めてしまうのがキモ!
こうすることにより、ヘッドとフックが不用意に回転するのを防ぐことができます!
リングだと可動域が広すぎてたまに回転してしまい、本来フックポイントが上を向いていてほしい時に下向きになったりでフッキング率が悪くなってしまうデメリットもあります。
フックを容易に交換できるようにしたかったのもあってリングを採用しましたが、このデメリットはついてくるもの。
どうしようかなー?っと考えたら、深刺しせて半分埋めたら回転せんやん!
っと解決したわけであります。笑
ラバーがないため、クイックなアクションが出せるのは効く時あるなと思っていましたが、まさに今きてます!
同時にそういった動きをベストで出せるワームがあまりなかったので今回エッジブレイカーを作った時にそれも意識して作りましたがドンピシャでしたね!
こういう、イメージ通りで釣った時ってサイズ関係なく嬉しいし作って良かったと心底思います。
あぁーまだまだイメージを形にしたいものがいっぱい。笑